Mika Yoshizawa, ぬ-96, 1999, Water soluble crayon on synthetic paper
© Mika Yoshizawa


Gallery selection: 1990 - 2010

 

2022年11月10日­(木)- 2023年1月14日(土)

12:00–19:00

*日 / 月 / 祝日休廊

*冬季休廊:12月25日-2023年1月9日

 

出展作家:

荒木経惟

クラウディ・カサノバス

児嶋サコ

杉本博司

吉澤美香

 

 

この度ギャラリー小柳では、2022年11月10日(木)から2023年1月14日(土)の会期にてグループ展「Gallery selection: 1990 - 2010」を開催いたします。

本展では、ギャラリーがコレクションしている作品の中から1990年から2010年に制作された作品を展示いたします。

 

スペインを代表する陶芸作家であり地質学的な時間と人間の時間スケールの両方の側面から制作するクラウディ・カサノバス、身体性を伴ったモチーフをもとに可愛らしく毒々しい作品を発表している児嶋サコ、抽象的なフォルムをダイナミックかつ軽やかなドローイングによって描く吉澤美香の作品を展観いたします。

また、荒木経惟は、腐爛にさしかかる花を撮影し過去には中川幸夫の生け花と共に展示をした「花淫」シリーズの作品を、杉本博司は、建築家ユニットのヘルツォーク&ド・ムーロンが手掛けたスイス・バーゼルの信号所「シグナル・ボックス」を撮影した作品を展示いたします。

 

ぜひご高覧いただけますようお願いいたします。